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4月に銀座で開催されていた宮古島仲間の写真家和田剛おいしい☆キューバ」に続く第2弾「おれとキューバ」が今日6月10日(金)から新宿西口エプソンイメージングギャラリーエプサイトで23日(木)まで開催されます。

和田剛写真展第2弾「おれとキューバ」

私がキューバへ行ったのはもう20年近く前になりますが、決して物質的には恵まれていないハズなのに、とても明るく元気な人間力を強く感じたことを思い出しました。
4月の写真展でもそうでしたけれども、きっと今回の写真展でも彼らの素晴らしい笑顔がたくさん見られるのではないかと楽しみにしています。

梅雨の鬱陶しい気分も晴れやかにしてくれると思いますので、ぜひ。
久しぶりに小説を、それも2冊も読破しましたのでご報告。

「百年の孤独」と「すべてがFになる」

GGM(ヘーヘーエメ、ガブリエル・ガルシア=マルケス)の「百年の孤独」は、私の一番好きな本です。

すでに4,5回は読んでいると思いますけれども、突然また読み直したくなり数日格闘しておりました。ほとんど内容は覚えているつもりでしたが、読むたびに新しい発見はあるし、相変わらず家系図を確認しつつでした。

もう1冊は宮古島の知人が紹介してくれた本で、「すべてがFになる」です。

理系作家の理系的推理小説とでも説明すれば良いのでしょうか?理論的な進行やunixや素数などのネタは元理系な税理士を懐かしい思いも含めて楽しませてくれました。ほぼ一気読みでした。
おいしい☆キューバ

宮古島仲間の写真家スワンカフェ銀座店で今月30日まで「おいしい☆キューバ」という写真展を開催しています。

8日(金)にはそのパーティーがありお邪魔してきました。
彼を含めた宮古島仲間たちと会うのも久しぶりでしたし、大好きなキューバの写真をたくさん見られて元気をもらえましたし、関与先様の取引先関係の方ともお会いできていろいろな話を聞くことができて、本当に有意義な時間でした。

6月10日からは西新宿のepSITE GALLERYで23日までの2週間、もっと多くの作品を展示しての第2弾が予定されています。(入場無料)
絵とか美術とかは不得手な分野の1つなのですが、その中でChocoことキューバのEduardo Roca片岡球子の作品には惹かれます。

特に球子先生の描いた富士山を見ていると、身体の中から元気がふつふつと湧き出てくるように感じます。
何しろ100歳を過ぎても現役で描き続けていらした方ですから、その思い込みは相当のものだったのでしょう。

そんな大好きな球子先生の作品(と言っても勿論リトグラフです)が、事務所に届きました。
富士山と一緒に、私の干支の龍が描かれており、これは本当に嬉しいです。

片岡球子 めでたき富士

これで開業10周年となる来年を、これまで以上に元気いっぱいに迎えることができそうです。
先週土曜日に強行半日帰りで行ってきました。

足利花火大会 #1

足利花火大会 #2

足利花火大会 #3

足利花火大会 #4

今年はあと何回花火大会を見られるでしょう?
昨年末に発売されて話題になっていた本です。ずっと気になっていたのですが購入する機会がなかったのですが、宮古で監修者と一緒に仕事をされたと言う方と会い、背中を押されてAmazonへ直行しました。

フリー<無料>からお金を生みだす新戦略

いろいろなものがタダになっている昨今、そんな中どうして無料にできるのか?どうして無料でも商売になるのか?について書かれています。
IT関係の話も多いので、その単語や背景がわからないとスラスラ読めるとは言えないかも知れませんけれども、それ以外にもいろいろと勉強になりました。


ダンバー数:150人

人間コニュニティで各メンバーが強い絆で結ばれたままでいられる構成員の上限数

TANSTAAFL

There Ain't No Such Thing As A Free Lunch.
(この世にタダのランチはない)

人間の動機に関する理論(欲求段階説):マズロー

1.食べ物や水などの生理的欲求
2.安全の欲求
3.愛と所有の欲求
4.承認の欲求
5.自己実現の欲求(最上段)



巻末にはフリーを利用した50のビジネスモデルも掲げられていますし、今の商売と重ね合わせて読むと、いろいろとヒントが得られるかと思います。
前週の江古田Buddyに引き続いて、今度は新宿二丁目タイニイアリスへ潜入してきました。
そしてやっと撮った「これが東京メロフォンズだ」生写真です。

初公開!東京メロフォンズ生写真

作曲者のDuke Ellingtonが聞いたら、たぶん卒倒してしまうであろうcaravanは必聴です。多くのラテンバンドが軽快に演奏するのとは逆に、あのままではきっと次のオアシスへたどり着くまでに、全員涸れ果ててしまうだろうというほどの牛歩ぶりは楽しめます。

また江古田から一週間ではさすがにマスターできなかったようですが、次回こそ全員でのメロフォンまわしを見せてもらいたいです。

個人的にはピアノのモントゥーノが大好きなのですが、管楽器だけの構成というもの味わい深くて聞くたびに面白くなります。
次回公演はまだ決まっていないようですけれども、ぜひ。
久しぶりに生音を聞くために、初めて江古田に降りました。

Live in Buddy

ブラス炸裂のグリグリなラテンのノリを期待して行ったのですが、多分それがメロフォンと言う楽器の特徴なのでしょうけれども、どちらかと言うと昭和歌謡のような甘い感じの曲調だったように思います。

東京メロフォンズ

ピン芸人のサラゴメスことさちまるの芸と歌も、久しぶりに楽しめました。

東京メロフォンズは来週18日(金)には、新宿タイニイアリスで、3本のキューバ映画DVD発売記念ライブの予定だそうです。
ガイア・オペレーションズ社のアート部門が、新刊『おかえり 天音画集』の出版記念を兼ねて、本と作品のバザール(展示即売会)を開催することになりました。

 会期:平成22年7月2日(金)?平成22年7月11日(日)
 場所:宮古島 カフェ「ブレス」(Book Cafe Breathe)
 時間:午前11時から午後9時まで、7月5日(月)はお休み
 後援:Guest House ひららや

著者たちの他関係者の多くもそれに合わせて宮古入りするようですから、ちょっとした同窓会の感じで盛り上がりそうな気がします。
7月3日(土)午後6時からは懇親会も予定されているようです。

私も何とか都合を付けて、週末だけでも参加したいと思っています。
南の島の夏は本当に素晴らしいので、ご興味がある方はこの機会にぜひ宮古へ行ってみてください。

ふる里海浜公園@多良間島
アマゾンの戦略は本当に巧いと思います。
「この商品をご覧になったお客様に…」などと言って、サイト上やDMメールで紹介される商品は本当に惹かれてしまうことが多いです。
他のものは何とか理性で堪えられるのですが、書籍だけはついついその場で注文してしまったり、カートに入れて注文待ち状態になっていたりします。

この辺境遊記もそのようにして知った本ですが、続く副題の「キューバ、リオ・デ・ジャネイロ、小笠原諸島、ツバル、カトマンズ、サハリン、南大東島、ダラムサラ」でもう完全に注文でした。

辺境遊記

実際に読んでみてももちろん単なる旅行記であるわけはなく、自分がその地へ旅したような感覚に陥りつつ章を進められました。
行ったことがあるのはキューバだけだったのですが、最初の章で完全にのめり込んでしまったので、リオ・デ・ジャネイロ以後の章はそのまま追体験してしまいました。

世間ではゴールデンウィークも過ぎてそろそろ夏休みの計画を練る時期なのでしょうか?久しぶりにどこかへ旅をしたくなりました。
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