東芝ライテック製の蛍光灯のランプ寿命期にガラスカバーが破損する恐れがあるとして、対象製品約385万個の無償交換の発表がありました。

対象となる製品は、平成17年5月から今年4月までに同社が製造したボール型蛍光灯の100Wタイプのものです。
さらに、日立アプライアンス、三菱電機オスラム、NECライティング、三洋電機の4社によって販売されたものも該当するそうです。

プチエコを自認する私は、もちろん何年も前から電球型蛍光灯を愛用しておりますけれども、今回の対象となるボール型は購入したことが無いので、影響はありませんでした。

交換と言うのは簡単ですけれども、どこでどうやって385万個もを交換するのでしょう?
実売価格で多分1個2000円弱ではないかと思いますから、70億円程度になるのでしょうけれども、それ以上にとてつもない間接経費が掛かりそうな気がします。

何はともあれガラスの破損は危険ですので、ご自分の周りに該当製品の有無をお確かめください。

該当製品の確認方法
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