リーマンショックから1年が経ちました。あれ以来特に中小企業は非常に厳しい経営を強いられてきました。
しかし最近打合せをしていますと、何となく雰囲気が違ってきたように感じることが多くなりました。いつ頃からかと考えてみますと、たぶん今月に入ってからだと思います。

この厳しい状況に慣れてしまったためなのか、それとも本当に景気が底を打ったのか、実際のところはわかりませんけれども、これは本当に私の個人的な感覚ですが、何となくこれ以上状況が悪くなることはないのではないか?と思えるようになりました。

悪くならないとは言ってもすぐに回復するともあまり思えません。それでも今日は新政権が発足して、亀井金融相が中小企業に対して優遇政策を打ち出すのではないかとの期待も含めまして、あと少し、年末若しくは年度末まで我慢できれば生き残れそうな気がしています。
経営者のみなさん、もう少しの間だけ何とか凌いで頑張りましょう!

秋の雲@大船